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2010年 02月 17日

早稲田大学 訪問

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まだ、娘が2歳になる前、親子向けに開かれたイベントで出会った「親子体操」。

身近な道具を使って、親子でふれ合ったり、
手遊びをしたり。

それらは、早稲田大学の教授とその研究室の学生さんたちが行ってくれたもの。

その、楽しかった親子体操が、なぜかずっと心にひっかかっていて、
もっと詳しく教えて欲しい、そもそも親子体操の大切さってどういうところなのか、
教えていただき、今のプレイグループに取り入れたいという思い。

今回の帰国で、思い切って、その門をたたいてみることにしました。

場所は早稲田大学の人間科学部。

そちらの健康福祉科学科というところで教えていらっしゃる、医学博士でもあるM教授を訪ねてきました。

M教授は、学生さんたちと日本全国を飛び回り、またアジアやアメリカでも、親子運動を実践され、
子育て支援の活動をされています。

大学の講義、研究、またベネッセのこどもチャレンジの体操のコーナーの監修や、
インターナショナル子育て支援ネットワークのまとめ役などなど、日々大忙しの身。

今日はお忙しい中お時間を割いていただき、たくさんの貴重なお話を伺い、さらには、先生の書かれた本や研究発表の論文、親子体操のパンフレットなどなどのお土産までいただいてきました。

早稲田大学 訪問_c0216823_2351731.jpg

幼児期に、親子でしっかり体を動かすことは、単に体力をつけるだけではなく、
体操をすることによって、おなかがすく、よく眠れるという体のメカニズムと結びつき、
生活習慣そのものがきちんと整い、自律神経の働きがよくなる。

そして、親子でいっしょに感動体験を味わうことは、これからの子供の人間形成にとても大切なこと。などなど。

伺いながら、その通りだなあと思いつつ、なかなかできていない自分を反省。
幼児期だからこそ大切な親子のふれあい、いただいたものを勉強させていただきながら、
早速petit monmonでも取り入れていきたいと思いました。

穏やかでとても熱心に話されるM教授。学生さんたちにとっても人気のご様子。
あっという間の2時間でしたが、
なんとなんと今回の訪問でさらに嬉しい出来事が。

M教授と研究室のメンバー、また教授の教え子で、子育てに関して様々な分野で活躍していらっしゃる方々が、香港にいらして、講演、そして親子体操を子供たちに教えてくれることに!
そして、それらはすべてボランティアで引き受けてくださるとのこと。

夢のような、素晴らしいお話をいただきました。

初めての訪問でこのようなご提案をいただけるとは。

この機会を最大限に活かすべく、しっかり準備を進めていきたいと思います。

by jgraceflower | 2010-02-17 23:59 | petit monmon イベント


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